2018年10月11日

kindle用電子書籍をあつかうさい便利なcalibreプラグイン

・DeDRM_tools
https://github.com/apprenticeharper/DeDRM_tools/
https://github.com/apprenticeharper/DeDRM_tools/releases

ダウンロードした「DeDRM_tools_6.6.1.zip」を解凍し、「DeDRM_calibre_plugin」フォルダ内にある「DeDRM_plugin.zip」ファイルから、プラグインをインストールする。
インストールがおわったら、「calibre」を再起動してプラグインを有効化し、「プラグインをカスタマイズ」ボタンからkindle端末のシリアル番号を登録しておく。

・KFX Input
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=291290

最初のエントリの一番下に「Attached Files」が表示されているので、「KFX Input.zip」をクリックして「KFX Input.zip」ファイルを取得し、このファイルからプラグインをインストールする。
インストールがおわったら、「calibre」を再起動してプラグインを有効化する。

mobi形式電子書籍をepub形式電子書籍に変換するさい、calibreライブラリから対象となる本を選択して「本を変換」ウインドウをひらき、「外観」 -> 「スタイル」タブで以下の例のような追加CSSを入力してから変換処理を実行すれば、きちんと縦書きのepub電子書籍ファイルを生成してくれる。

@charset "utf-8";
* {
line-height: 150%;
}
.vertical,.vrtl {
writing-mode: vertical-rl;
-epub-writing-mode: vertical-rl;
-webkit-writing-mode: vertical-rl;
line-break: normal;
-epub-line-break: normal;
-webkit-line-break: normal;
}
p{
margin: 0;
}

h2{
margin-left:3rem;
margin-top:3rem;
}


or

@charset "utf-8";

* {
line-height: 150%;
}

@font-face {
font-family: "ipamp";
src: url(../Fonts/ipamp.ttf);
}

body{
font-family: "ipamp";
writing-mode: vertical-rl;
line-break: normal;
-epub-writing-mode: vertical-rl;
-webkit-writing-mode: vertical-rl;
-epub-line-break: normal;
-webkit-line-break: normal;
}

p{
margin: 0;
}

h2{
margin-left:3rem;
margin-top:3rem;
}


変換処理は完璧ではなく、epub形式電子書籍の表示に問題が残ることもあるが、追及はしない。
どちらかといえばepub形式電子書籍をmobi形式電子書籍に変換して、kindleで利用できるようにする方向のほうが頻度が高く、上記のmobi形式電子書籍からepub形式電子書籍への変換が必要になることはあまりないので。


参考ウェブページ一覧表(順不同)

https://creative-ip.com/archives/777
https://hrvtuirvw.net/blog/kindle-epub/
https://webnetforce.net/post-105/
https://qiita.com/keitasumiya/items/c9d0f81fd7fb96e505b3
https://hagane-ya.net/archives/3838

2018年10月10日

kindleで青空文庫を楽しむ

せっかく購入した「kindle paperwhite (32 GB)」を活用するため、「青空文庫」を利用してみることにしました。
「青空文庫」で公開されているテキストファイルからkindleで読めるmobi形式電子書籍ファイルを生成するには、

1. 「AozoraEpub3」ツールを使って「青空文庫」テキストファイル(ルビあり)をepub形式電子書籍ファイルに変換。
2. 「KindleGen」ツールを使ってepub形式電子書籍ファイルをmobi形式電子書籍ファイルに変換。

の二段階変換作業をするのが、作業がかんたんであるうえに互換性も高くていいようです。
(いったんepub形式電子書籍に変換するため、作業のなかで自動的にkoboで読めるファイルも得られるという、たまにまだ「kobo aura」も使うhatakazuとしてはうれしい副産物もあります。)
基本的には、読みたい本をダウンロードしてきて、一括でファイル変換してkindleへ転送するだけでO.K.です。
その手間をはぶきたい場合は、大量の青空文庫テキストファイルファイルを「kepub.epub」ファイルに変換したうえで、ひとつのアーカイブファイルとして配布しているサイトを利用することもできます。

・kobo用青空文庫再配布ファイル集: http://www.nurarikobo.kobodeaozora.asia/
・[Calibre]Kindle用に大量のEPUBファイルをmobiファイルに一括変換したファイル置き場: https://jibundex.com/pcuseful/kindle-aozora-mobi

とくに「kobo用青空文庫再配布ファイル集」サイトは、「青空文庫」に追加される作品を定期的に補充してアーカイブを拡充しており、epub形式電子書籍をまとめて取得することができてたいへん便利です。
あとは、取得したepub形式電子書籍を「kindlegen」コマンドでmobi形式電子書籍に変換してやれば、kindleで「青空文庫」を楽しむことができるようになります。

2018年10月08日

いかにして現状を相対化していくか

さまざまな意味で不確実性が高まる時代のなかで、いま自分がおかれている環境をどう考えるか、というのはむずかしい問題だ。
変化にはリスクがつきものだが、変化をさけることにもまたリスクがある、というよりもむしろ後者のリスクのほうがおおきいのではないかとすら感じられることもある。
そのポイントは、いまの自分の状態をどうとらえるか、という点に集約されると思う。
かるいフットワークで現状を相対化する、それこそがいま求められていることで、それによってはじめて現在進行形で失いつづけているほかの可能性へ目をむけることができるようになるのではないか。
というわけで、いかにして現状を相対化していくか、すこしていねいに考えてみたいと思っている。
posted by hatakazu at 20:58| Comment(0) | 会社とか仕事とか | 更新情報をチェックする

2018年10月07日

リーマン予想証明の行方

https://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/riemann-hypothesis-uk-mathematics-solved-claim-sir-michael-atiyah-a8557656.html
https://www.newsweek.com/riemann-hypothesis-million-dollar-math-mystery-michael-atiyah-1146244
https://www.newscientist.com/article/2180504-riemann-hypothesis-likely-remains-unsolved-despite-claimed-proof/
https://ep00.epimg.net/descargables/2018/09/25/b133e2bf9a3e7bb55f5fae26dcf9b8c0.pdf

イギリスの数学者マイケル・アティヤ博士が9月24日、リーマン予想を証明したと発表して、おおきな話題になっている。
証明として確立されるには専門家による検証を経る必要があり、現時点ですでに懐疑的もしくは否定的な方向へかたむきつつあるようだが、とりあえずその議論の行方を見守りたいと思う。
今回の証明が否定されたとしても、こうした出来事に触発されて子どもたちが数学を志し、そんな子どもたちのなかから将来この問題を解決する天才が生まれるかもしれない。
と考えるとロマンがあるし、たとえばフェルマーの最終定理を証明したアンドリュー・ワイルズのように、それはロマンをこえた現実ですらありうる。
posted by hatakazu at 21:12| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

「KindleGen」を使ってepub形式電子書籍をmobi形式に変換

電子書籍を読むのに、これまで「kobo aura」を使ってきましたが、このたびあらたに「kindle paperwhite (32 GB)」を購入しました。
「kobo aura」を四年くらい使ってきて、さすがに動作がおそいのが気になりはじめたので、次は「kindle paperwhite (32 GB)」をためしてみようかなと。
それにさいしては、まずはこれまでkoboで読んでいたepub形式の電子書籍を、kindleで読めるmobi形式に変換しておく必要があります。
とりあえず、「KindleGen」というamazonのツールがLinuxネイティブで動きそうなので、これを使ってみることにしました。

1. 前提となる環境
インストールするコンピュータの仕様は以下のとおり。

--
Dell Inspiron 14 7472 Core i7モデル 18Q42P
OS:Ubuntu 18.04 LTS 日本語 Remix
CPU:インテル Core i7-8550U (4Mキャッシュ、最大4.0GHz)
GPU:NVIDIA GeForce MX150 GDDR5 2GB
メモリー:8GB DDR4 2400MHz(最大16GB)
保存装置:128GB SSD (Windows10) + 1TB 5400rpm HDD (Ubuntu18.04)
--

2. 「KindleGen」のダウンロードとインストール
amazon.com」の「KindleGen」ページへいき、「Downloads」セクションの「I agree to terms of use」にチェックをいれてから、「KindleGen v2.9 for Linux 2.6 i386」の横にある「Download Now」ボタンをクリックします。
ダウンロードされた「kindlegen_linux_2.6_i386_v2_9.tar.gz」ファイルを解凍し、パスのとおったディレクトリへ移動します。

$ tar zxvf kindlegen_linux_2.6_i386_v2_9.tar.gz
$ sudo mv kindlegen /usr/local/bin/ (「~/bin」にパスをとおしてある場合は「$ mv kindlegen ~/」 -> 「$ ln -s ~/kindlegen/kindlegen ~/bin」でO.K.)


以上でインストールは完了し、「kindlegen」コマンドを使えるようになります。

3. 「KindleGen」の使いかた
「Ctrl」+「Alt」+「T」キーを押してターミナルを開き、変換したいepubファイルを引数指定して「kindlegen」コマンドを実行するだけで、kindleで読めるmobiファイルを生成することができます。
たとえば「sample.epub」ファイルが「~/epub」ディレクトリにあるとすれば、実行するコマンドは以下のようになります。

$ kindlegen ~/epub/sample.epub


問題なく変換処理が終了すれば、もとの「sample.epub」ファイルがあるおなじ「~/epub」ディレクトリに、「sample.mobi」ファイルが生成しているはずです。
生成したmobiファイルをkindleへ転送すれば、これまでkoboで読んでいた電子書籍をほぼそのまま、kindleで読むことができるようになります。


参考ウェブページ一覧表(順不同)

https://kindlegen.s3.amazonaws.com/Readme.txt

2018年10月01日

テスラのイーロン・マスクCEOが会長職を辞任、二千万ドル支払いでSECと合意

https://www.reuters.com/article/us-tesla-musk-sec/musk-to-resign-as-tesla-chairman-remain-as-ceo-in-sec-settlement-idUSKCN1M90SY
https://www.bloomberg.com/view/articles/2018-09-30/elon-musk-sec-settlement-he-wins-but-tesla-loses
https://money.cnn.com/2018/09/29/technology/business/elon-musk-tesla-sec-settlement

最終的に断念することになったテスラ株式非公開化の表明は、結果としてたいへん高くつくことになってしまいました。
生産キャパシティ増強がなかなかうまくいかないなか、比較的短期間にかなりの資金を調達しないと、テスラの資金繰りはいきづまってしまうといわれています。
株式非公開化をめぐる米国証券取引委員会とのせめぎあいは一段落ついたかたちですが、テスラはすでに直面している次の問題に、どう対処していくのでしょうか。
posted by hatakazu at 21:27| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2018年09月27日

DRAMメーカーは好調

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1142267.html
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1144594.html

後半は失速気味ではありますが、今年は大手三社とも好業績となりそうですね。
posted by hatakazu at 22:35| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2018年09月26日

第43期名人戦七番勝負第三局

井山裕太名人に張栩九段が挑戦する第43期名人戦七番勝負、井山裕太名人が二連勝しての第三局が、9月25日から26日にかけて打たれました。
なんとか三連敗はさけたい張栩九段が、白番で序盤から有利に打ちすすめましたが、黒番の井山裕太名人も局面を複雑化させてまぎれをもとめます。
地合いで先行した張栩九段としては安全に勝つ道もありそうでしたが、けっきょくきびしく競りあう展開を選び、戦機をつかんだ井山裕太名人が追いあげてまったくわからなくなりました。
かなりいい勝負のままヨセにはいったところで、井山裕太名人にミスが出てちいさな損を重ねてしまったようで、最終的には張栩九段が四目半を残して逃げ切りました。
張栩九段はようやく一勝をかえして第四局以降にかけることになりますが、これまでほぼ五年にわたって井山裕太名人に勝ててなかったとのことで、この五年ぶりの勝利に勇気づけられて今後の戦いかたがかわってきそうですね。
コウのからんだ複雑な戦いがつづくこのシリーズ、井山裕太名人が連覇に王手をかけるのか、それとも張栩九段が二勝二敗のタイにもちこむのか、第四局はおおきな山場となりそうです。
posted by hatakazu at 21:54| Comment(0) | 囲碁とか | 更新情報をチェックする

2018年09月24日

第157回コンサート

昨日9月23日(日)、第157回コンサートでした。
今回のプログラムは、トリオやカルテットから弦楽合奏まですべてモーツァルトの曲で構成するという趣向で、モーツァルトが大好きなhatakazuとしてはとても楽しめました。
同級生が弦楽四重奏曲「狩り」のファーストヴァイオリンを弾いたのですが、ものすごく上手で、聞いててほれぼれしましたね。
hatakazuはモーツァルトが大好きなだけで、弾くのはそうとうに苦手なので、ああいうふうに弾けるようになりたいものです。
posted by hatakazu at 22:26| Comment(0) | 音楽とか | 更新情報をチェックする