2018年10月07日

リーマン予想証明の行方

https://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/riemann-hypothesis-uk-mathematics-solved-claim-sir-michael-atiyah-a8557656.html
https://www.newsweek.com/riemann-hypothesis-million-dollar-math-mystery-michael-atiyah-1146244
https://www.newscientist.com/article/2180504-riemann-hypothesis-likely-remains-unsolved-despite-claimed-proof/
https://ep00.epimg.net/descargables/2018/09/25/b133e2bf9a3e7bb55f5fae26dcf9b8c0.pdf

イギリスの数学者マイケル・アティヤ博士が9月24日、リーマン予想を証明したと発表して、おおきな話題になっている。
証明として確立されるには専門家による検証を経る必要があり、現時点ですでに懐疑的もしくは否定的な方向へかたむきつつあるようだが、とりあえずその議論の行方を見守りたいと思う。
今回の証明が否定されたとしても、こうした出来事に触発されて子どもたちが数学を志し、そんな子どもたちのなかから将来この問題を解決する天才が生まれるかもしれない。
と考えるとロマンがあるし、たとえばフェルマーの最終定理を証明したアンドリュー・ワイルズのように、それはロマンをこえた現実ですらありうる。
posted by hatakazu at 21:12| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2018年10月01日

テスラのイーロン・マスクCEOが会長職を辞任、二千万ドル支払いでSECと合意

https://www.reuters.com/article/us-tesla-musk-sec/musk-to-resign-as-tesla-chairman-remain-as-ceo-in-sec-settlement-idUSKCN1M90SY
https://www.bloomberg.com/view/articles/2018-09-30/elon-musk-sec-settlement-he-wins-but-tesla-loses
https://money.cnn.com/2018/09/29/technology/business/elon-musk-tesla-sec-settlement

最終的に断念することになったテスラ株式非公開化の表明は、結果としてたいへん高くつくことになってしまいました。
生産キャパシティ増強がなかなかうまくいかないなか、比較的短期間にかなりの資金を調達しないと、テスラの資金繰りはいきづまってしまうといわれています。
株式非公開化をめぐる米国証券取引委員会とのせめぎあいは一段落ついたかたちですが、テスラはすでに直面している次の問題に、どう対処していくのでしょうか。
posted by hatakazu at 21:27| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2018年09月27日

DRAMメーカーは好調

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1142267.html
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1144594.html

後半は失速気味ではありますが、今年は大手三社とも好業績となりそうですね。
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2018年09月19日

米中貿易戦争は激化の一途、ついにアップル製品も対象か

https://www.reuters.com/article/us-andelman-china-commentary/commentary-trump-tariffs-only-a-weak-blow-to-china-idUSKCN1LX2HN
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-09-17/trump-ratchets-up-tariff-pressure-on-china-with-200-billion-hit
https://edition.cnn.com/2018/09/17/politics/us-china-tariff-trade-war/index.html

トランプ大統領の第三弾となるアクションは、対中輸入製品二千億ドルぶんに対してまずは10パーセントの関税をかけ、2018年末に25パーセントまで引き上げるというもの。
すでに関税追加を実施している五百億ドルとあわせると、これで対中輸入額のほぼ半分が貿易戦争の影響をうけることになり、10パーセントの猶予期間のうちにサプライチェインを見なおすよう推奨するなど、国をあげて戦う姿勢をあらためて鮮明にしました。
もちろん中国もだまってないわけですが、トランプ大統領はすでに、中国が報復関税を発動した場合はすぐに次のアクションにうつることを表明しており、その第四弾によって対中輸入額のほぼすべてが対象となるとされています。
ついにアップル製品なども難をのがれることはできなくなり、激化する米中貿易戦争が世界経済にあたえる影響は、ますます拡大していくことはまちがいありません。
ただし、ここまでやっても中国に致命傷をあたえることはできないのでは、という疑念もあります。
もちろん、対米輸入額がはるかにちいさい中国のほうは、報復関税だけで戦うことはできません。
しかし、2017年の中国経済における輸出への依存は2007年の35パーセントからほぼ半減して18.5パーセントしかなく、そのうえ対米輸出は全輸出額の18パーセントにすぎないため、中国がこうむる打撃は限定的とみられているのです。
通関手つづきをおくらせるとか、国内企業に米国製品の不買を働きかけるとか、関税以外の武器も駆使して一歩も引かないかまえの中国(通貨切りさげはリスクのほうがおおきいので実施しないと見られている)。
世界第一位と第二位の経済大国どうしの戦いは、はたしてどこへむかっているのでしょうか。
posted by hatakazu at 21:23| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2018年09月18日

韓国の文在寅大統領が平壌訪問、北朝鮮の金正恩委員長と三度めの南北首脳会談へ

https://www.reuters.com/article/us-northkorea-southkorea-summit-reaction/chilly-south-korean-send-off-for-moon-pyongyang-summit-i-didnt-even-know-idUSKCN1LY0U8
https://www.bloomberg.com/news/videos/2018-09-18/moon-in-pyongyang-for-kim-talks-video
https://edition.cnn.com/2018/09/17/asia/north-korea-south-korea-summit-intl/index.html

トランプ大統領と金正恩委員長が意欲を見せている、二度めの米朝首脳会談への地ならし、ということでしょう。
トランプ大統領の任期終了までに道筋をつける、という言葉だけがおどる非核化への取りくみについて、文大統領が金委員長からあらたなコミットメントを引きだすことはできるのでしょうか。
サムスングループをはじめとする韓国四大財閥のトップが同行しているということで、非核化後の経済協力をカードとして取り引きしようとしているのはあきらかですが、具体的な成果にとぼしい会談になると二度めの米朝首脳会談の実現もあやうくなってしまうかもしれません。
posted by hatakazu at 21:27| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

月への旅行と芸術の可能性

https://www.reuters.com/article/us-spacex-tourism/elon-musks-spacex-to-name-first-passenger-for-moon-voyage-idUSKCN1LX2IY
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-09-18/musk-names-japanese-billionaire-for-around-the-moon-space-travel
https://money.cnn.com/2018/09/17/technology/spacex-moon-tourist-mission/index.html

テスラのイーロン・マスクCEOは、SpaceXという宇宙開発ベンチャー企業のCEOでもあって、そこで民間人の月旅行を実現するプロジェクトを推進していた。
この民間人月旅行プロジェクトの最初の顧客、つまり世界で最初に月へと旅行する民間人が決まったと発表され、それがファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長であることがあきらかになった。
月へとむかうSpaceXの「Big Falcon Rocket (BFR)」の、しかし座席をひとつ予約したという意味ではなく、最初の便を買いとって世界最高の芸術家六〜八人をいっしょに乗せていくというプロジェクト。
古来より人間は空を見上げ、そこに神秘的な姿を映す月に触発され、それを創造力の源ともしてきた。
その人間が重力から解放されて地球を外から、そして月を間近で見ることによって、どのような芸術の可能性がひらかれるのか。
現在の計画によれば、2023年に予定されている月旅行飛行ののち芸術家六〜八人は創作活動にはいり、2029年までのどの時点かでその作品を公開する、というのが壮大な「Dear Moon」プロジェクトの全体像。
posted by hatakazu at 20:36| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2018年09月15日

H2Bロケット、液体タンクに不具合 打ち上げ再度延期

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35426580V10C18A9I00000/

「液体酸素を入れたタンクの弁に不具合がみつかったため」、今日予定されていた打ち上げの中止が発表された。
「これまでに経験がない重大な課題。1週間以内の打ち上げは難しい」との見とおし。
posted by hatakazu at 20:03| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2018年09月12日

米朝首脳は二度めの会談へむかうのか

https://www.reuters.com/article/us-northkorea-usa/north-koreas-kim-asks-trump-for-another-meeting-in-new-letter-idUSKCN1LQ2E3
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-09-11/kim-s-peace-push-gives-trump-leverage-to-finally-win-concessions
https://edition.cnn.com/2018/09/10/politics/bolton-trump-north-korea-denuclearize-waiting/index.html

金正恩委員長からトランプ大統領へあらたな親書が送られ、それにもとづいてトランプ大統領は二度めとなる首脳会談へむけての調整を指示した、と報道されています。
北朝鮮がなかなか非核化への具体的な動きを見せないことに米国がいらだちを強めていると思われるなか、金正恩委員長は韓国をつうじて先週、トランプ大統領の任期中に完全非核化への道筋をつける方針をあきらかにしました。

https://uk.reuters.com/article/uk-northkorea-southkorea/south-korean-envoys-meet-kim-in-north-to-prepare-for-third-summit-idUKKCN1LK2W6
https://edition.cnn.com/2018/09/10/politics/bolton-trump-north-korea-denuclearize-waiting/index.html

そのあたりの調整のため、韓国の文在寅大統領が来週平壌を訪問し、金正恩委員長との三度めの首脳会談にのぞむことになっています。
米朝間の仲介役として存在感を高めたい韓国としては、南北首脳会談から米朝首脳会談への流れをつけることに必死でしょう。
トランプ大統領はそれとは関係なく、金正恩委員長との関係のなかで米国の利益を実現し、中間選挙への好材料をえることをめざすはず。
さて、米朝両首脳はどう動くのか、二度めの会談は実現するのか。
そして、日本はどのような立ち位置をとるのか、日朝間固有の拉致問題をどう解決するのか。
北朝鮮情勢は、予断をゆるさない、あらたな局面をむかえているように見えます。
posted by hatakazu at 21:17| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする
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