2019年07月24日

アップルがインテルの通信半導体事業を買収か

アップルがインテルからスマートフォンむけの通信半導体事業を買収する方向で交渉をすすめている、とのこと。

Apple in advanced talks to buy Intel's smartphone-modem chip business: WSJ
Apple Is in Talks With Intel for Cellular Modem Unit
Intel stock up amid rumors it's selling part of its chip business to Apple

三カ月ほどまえに、Appleが5G対応加速のためにQualcommと和解、そのあおりを受けてIntelが5G事業からの撤退を発表した、という経緯があった。
しかしそうはいっても、Intelはそれまでに5G関連でかなりの投資をおこなっており、事業としては継続不可能という判断にいたったものの、相当なレベルの技術がすでに蓄積されていることはまちがいない。
その意味では、AppleとしてはIntelの事業を買収することで、当面Qualcommからの部品調達に依存することになる通信半導体を、将来的には自社開発していく選択肢を残したいと考えているのかもしれない。

ついでに、いくつかおもしろい情報へのリンクが貼られていたので、そのページをブックマーク。

日本の輸出規制(準備)で起こる半導体大変動
posted by hatakazu at 19:36| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2019年05月10日

インテルが10nmプロセスおよび7nmプロセス製品の投入計画を発表

https://newsroom.intel.com/news/2019-intel-investor-meeting/#gs.aw0qz9
https://www.engadget.com/2019/05/08/intel-ships-volume-10nm-in-june/
https://www.anandtech.com/show/14311/intel-process-technology-update-10nm-server-products-in-1h-2020-accelerated-7nm-in-2021
https://wccftech.com/intel-10nm-2019-and-7nm-2021-confirmed-xe-gpu-launch-2021/

インテルがロードマップを発表し、10nmプロセスを採用したプロセッサを今年6月から投入開始、来年にかけてサーバ用途のプロセッサも発売予定であることをあきらかにした。
インテルでは10nmプロセスの開発がおくれており、それにともなって需要が集中した14nm世代の生産能力が追いつかず、結果としてプロセッサの供給不足が価格高騰へとつながったといわれている。
さらには、このプロセッサの供給不足がメモリの供給過剰による値くずれを誘発、深刻な半導体不況の原因となったという見方もある。
しかし、ここにきて10nmプロセス製品の投入計画が明示され、さらには7nmプロセスを採用した製品の2021年投入予定も発表されたことで、業界全体がそれにあわせて準備をはじめることはまちがいない。
posted by hatakazu at 08:16| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2019年05月06日

米中貿易戦争、あらたな局面へ

https://www.reuters.com/article/us-usa-trade-china/trump-ratchets-up-pressure-on-china-threatens-tariff-hikes-idUSKCN1SB0KP
https://www.bloomberg.com/opinion/articles/2019-05-06/trump-s-trade-threats-hurt-u-s-more-than-china
https://edition.cnn.com/2019/05/05/politics/trump-china-additional-tariffs/index.html

順調にすすんでいるといわれていた米中貿易交渉は、あらたな局面に突入しているもよう。
トランプ大統領は、現在10パーセントの関税がかかっている2000億ドルの輸入品について、関税を25パーセントへ引きあげる可能性を表明。
それに加えて、現在関税がかかっていない3250億ドルぶんについても、25パーセントの関税を発動する考えがあることを強調した。
合意へとむかっていた交渉のなかで、中国がわが対応を硬化させて再交渉を引きだそうとする動きを見せたことに対して、あらかじめ牽制する意図があると考えられる。
米国市場における中国製品の競争力を奪う反面で、最終的には米国消費者へ転嫁されることで米国経済への影響も避けられない対中関税強化策、トランプ大統領の真意はどこにあるのか、今後の展開に注目です。
posted by hatakazu at 22:40| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2019年04月18日

「iPhone SE」後継機の可能性

An Apple iPhone XE is in the making for Q3 2019
Apple Could be Manufacturing iPhone XE, The Successor of iPhone SE, in India
Apple Supplier Reveals Surprisingly Small New iPhone

その名も「iPhone XE」とか。
ぼくは会社で「iPhone SE」を使っていますが、あまりにも取りまわしがいいので、個人携帯のほうもおなじ「iPhone SE」にかえようかと検討したこともあるほどです。
じっさい「iPhone SE」のサイズ感は独特で、それを気にいっているんだけど後継となる機種が出ないため、ずっと使いつづけているひとはおおいと思います。
毎年Appleの新製品発表会のまえになると、この話題についていろいろ噂は出るのですがけっきょく実現はしておらず、とくに去年の方向性を見ているともう可能性はないように感じられていました。
しかし、ここにきてなんだか現実味をおびた情報が飛びかいはじめています。
製造拠点にかんしても、先日iPhoneフラグシップモデルの製造を開始すると報道されたFoxconnインド工場ではなく、インド政府「Make in India」イニシアチブの資金援助にもとづいて安く生産できるWistronインド工場になるとの情報が出ており、エントリーモデルとしての「iPhone XE」の位置づけを考えるとありそうな話です。
Foxconnといえば、郭台銘(Terry Gou)会長が台湾総統選挙への立候補を表明、中国との関係や経済協力のありかたを問う選挙戦となりそうですね。
posted by hatakazu at 22:45| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

AppleとQualcommが和解

https://www.businessinsider.com/apple-qualcomm-settle-royalty-dispute-reuters-2019-4
https://www.reuters.com/article/us-apple-qualcomm/qualcomm-stock-jumps-23-percent-on-surprise-settlement-with-apple-idUSKCN1RS22C
https://edition.cnn.com/2019/04/16/tech/qualcomm-apple-settle-legal-disputes/index.html
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-04-16/apple-qualcomm-reach-courthouse-steps-settlement-to-end-suits

全世界での訴訟を取りさげることで合意、関係正常化への道を選びました。
あらたに部品供給契約も結んだようで、Appleの5G対応が加速することになりそうです。
そのあおりをうけて、Intelがスマートフォンむけ5G事業からの撤退を発表しましたが、Huaweiが5GモデムチップのAppleむけ販売を検討しているという話もあります。
Samsungへのサプライチェーン依存を強めたくないAppleがHuaweiに頼るとなると、また米国と中国とのあいだの政治問題がからんでくるので話がややこしくなりそうだったところ、いっきに視界がひらけたというところでしょうか。
posted by hatakazu at 20:47| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2019年04月14日

ガトーショコラをつくってみたい

ガトーショコラの最高峰|ケンズカフェ東京の特撰ガトーショコラ公式サイト

氏家 健治 シェフ - ケンズカフェ東京 | シェフごはん
ガトーショコラ 氏家 健治シェフのレシピ | シェフごはん

執筆者 氏家健治 | Olive Oil Life オリーブオイルライフ
【グルテンフリー・ガトーショコラ】 | Olive Oil Life オリーブオイルライフ

経営理論のほうでも有名なシェフらしい。
新宿御苑前「ケンズカフェ東京」のガトーショコラが爆発的に売れるまで。|CAKE.TOKYO
ガトーショコラだけで「潰れる寸前から年商3億円」まで実現したシェフの経営論 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
【お客様の本音に向き合い続けた味】ケンズカフェ東京 オーナーシェフ/ 氏家 健治
ケンズカフェ東京「ネット通販やめたら売上げ3倍、利益率は2割増」 -- 地方百貨店や高級車販売店からの注文も入って | 店舗と商品 | ニュース | 商業界オンライン

「ガトーショコラ」だけで年商3億円を実現したシェフのすごい秘密(氏家 健治) | マネー現代 | 講談社
(1/3)余計なことはやめなさい
(2/3)「絞り込み」が功を奏した
(3/3)作業効率も大幅アップ

ビジネスで成功したいなら、「お客様の声」を聞いてはいけない…!?(氏家 健治) | マネー現代 | 講談社
(1/3)客の要望は「絶対」ではない
(2/3)周りの声に惑わされるな
(3/3)「右肩上がりの呪い」を解く
posted by hatakazu at 10:34| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2019年04月12日

東芝のLNG事業売却が契約解除の可能性

https://www.reuters.com/article/us-toshiba-lng-sale/chinas-enn-to-scrap-deal-for-toshibas-us-lng-business-idUSKCN1RN1R4

東芝をめぐって、また大きな問題が報道されました。
大幅な赤字が見こまれるLNG事業を売却する予定だった中国ENNより、契約の解除を申しこまれているとのことで、経営再建をめざす道筋に大きな影響が出ることは避けられない情勢です。
posted by hatakazu at 21:21| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2019年04月11日

ブラックホールの写真撮影にはじめて成功

アインシュタインの一般相対性理論の正しさを証明する客観的証拠が、またひとつ積みあげられた、ということでしょうか。
しかも、とびきりに強い証拠が。

史上初、ブラックホールの撮影に成功
5500万光年離れたブラックホールの影の撮影に成功 史上初の成果と日本の国立天文台など国際チーム
ブラックホールの撮影 - 国立天文台などの国際チームが成功
posted by hatakazu at 21:11| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2019年04月01日

令和

2019年5月1日以降のあたらしい元号は、「令和」となることが、今日11:30〜菅官房長官によって発表されました。
つづいて12:00〜安倍内閣総理大臣が談話のなかで「万葉集にある『初春の令月(れいげつ)にして 気淑(よ)く風和(やわら)ぎ 梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす』との文言から引用したものであります。そして、この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められております」と説明しました。
「昭和」から「平成」になったときは、ちょっと不思議な感じがした記憶がありますが、これからは「令和」の時代を生きていくことになるんですね。
「令和」、いい元号だと思います。
posted by hatakazu at 20:35| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする

2019年03月24日

VLSI Researchが2018年半導体製造メーカーランキングを発表

2018 Top Semiconductor Equipment Suppliers | VLSI Research
2018年の半導体製造装置メーカーランキング - 日本企業はトップ15社中7社 | マイナビニュース
VLSIresearch released its list of the top Semiconductor Equipment Suppliers for 2018 shown big wins for Japanese OEMs
Annual report ASM International | Download PDF Annual Report 2018

米中貿易戦争などを要因としてAMATが業界全体の平均成長率を下回ったのに対して、ASMLはEUVリソグラフィのSamsung Electronics投入などもあったはずで、平均の二倍ちかい成長率を確保して首位奪取を射程にいれたもよう。
米中関係が停滞しているあいだに中国のNAURA、SMEE、AMECあたりがどこまで伸びてくるのか、あるいはそこにSEMESやIPSなどの韓国陣営が、技術的優位を背景にどこまで食いこんでくるのか。
そして、中国南京での半導体製造装置製造を本格化させる台湾の鴻海も、鍵をにぎるプレーヤーとなるか。
そうした状況をふまえて、それぞれに特徴をもつ日本企業は、どのような戦略をとるべきなのか。
2019年の減速、そして2020年の反発的躍進が予測されている半導体装置市場、きわめて不透明性の高いなかで重要な判断をせまられることになりそうな気配がただよっている。
posted by hatakazu at 17:13| Comment(0) | 気になるニュース | 更新情報をチェックする