昨日9月19日、羽生善治九段が第33期竜王戦挑戦者決定三番勝負第三局で丸山忠久九段に勝利、通算成績を二勝一敗として豊島将之竜王への挑戦権を獲得しました。
竜王戦中継plus : 羽生九段が挑戦権獲得
竜王戦中継plus : 終局直後の様子
竜王戦中継plus : 記者会見
竜王戦中継plus : 七番勝負の日程
現在までのタイトル獲得99期を誇る羽生九段、タイトル通算100期というまさに空前絶後の大記録をかけて、第33期竜王戦七番勝負への登場となりました。
藤井二冠の活躍で注目が集まる将棋界ですが、hatakazuは世代が近いこともあって、ずっと羽生さんを応援しています。
昨日の将棋も、内容はよくわからないながらも、とくに後半はずっと中継を見ていました。
豊島竜王との七番勝負はきびしい戦いになるでしょうが、日本中の注目を集めるなかタイトル通算100期を達成するのも羽生さんらしければ、自分らしい戦いで全力を尽くしたが届かずというのもまた羽生さんらしい、という気がしています。
羽生さんがなにを成しとげたかというよりは、羽生さんの生きかた、考えかた、勝負にのぞむ姿勢、そういったものを見届けたいという感覚に近いでしょうか。
いずれにしても、将棋のことはよくわからないhatakazuなので、10月9日に開幕する竜王戦を虚心に楽しみたいと思っています。