2019年04月01日

『ファクトフルネス』を読んで

たしかに、さまざまな考えかたの癖というか傾向のようなものに引きずられて、根拠のない先入観をもって世界をながめていることはおおい。

GAPMINDER
United Nations / UNdata

ちょっとした気づきがありさえすれば、そしてそれを真剣に受けとめさえすれば、事実を正しく認識するためのデータはかんたんに手にいれられる。
事実を正しく認識することによってのみ、世界はどうあるべきかを正しく考えることができるようになり、そのためになにをなすべきかを正しくみちびくことができるようにもなる。
posted by hatakazu at 20:28| Comment(0) | 本とか映画とか | 更新情報をチェックする

2018年08月13日

『オーシャンズ8』を見てきた

妻の実家へ帰って二日め、ずっと家にいてもやることもないので、映画を見にいくことにしました。
夕食は近所のホテルのバイキングへ出かけることになっていたので、その予定も考慮してちょうど時間の都合がよかったこともあり、8月10日公開の『オーシャンズ8』を見てきました。
あの『オーシャンズ11』のリブートということで、今回はダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)を中心とするチーム、女8人で一億五千万ドルのダイヤのネックレスを盗みます。
いや、おもしろかったです。
女8人のチームで盗みの舞台はメットガラ、ということになれば、ファッショナブルな仕上がりになっているのは当然のこと。
サンドラ・ブロックはもちろんですが、デビーの相棒ルーを演じるケイト・ブランシェットが、また一段とかっこよかったですね。
ケイト・ブランシェットといえば、『キャロル』でルーニー・マーラ扮するテレーズに心をうばわれながらも、テレーズの興味をひいて逆に心をからめとっていくキャロルの繊細でかつ迫力のある演技がだいすきでした。
今回は娯楽大作ですが、デビーを心配しながら見まもるルーの立ち位置が、ケイト・ブランシェットの独特な存在感によくあっていたと思います。
小気味のいい音楽とメリハリのきいた映像の切り替え、随所にちりばめられたしゃれた会話、大胆な盗みの構想と予想外のハプニング。
どこをとっても『オーシャンズ』色満載で、盗みのシーンまで一気に見せてくれます。
とはいえしかし、こうしたジャンルの映画で一番むずかしいのは、盗んだあとの話をどうおさめるかです。
盗まれたことに気づかれないようにだましきるか、気づかれてもだいじょうぶなように手を打っておくか、そこに意外性がないと見たあとの納得感がえられません。
あっと驚くようなできごとがじつは(一部の中心人物にとっては)予定どおりの展開だったという、『オーシャンズ』シリーズにかならず出てくる「敵(観客)をあざむくにはまず味方から」的な要素もうまく織りこんで、その部分もそれなりにおもしろい仕掛けになっていたと思います。
しばし現実を忘れて爽快な気分で楽しめる、暑い夏の二時間のすごしかたとしては、とってもよかったです。
posted by hatakazu at 22:14| Comment(0) | 本とか映画とか | 更新情報をチェックする