・2018年の半導体製造装置メーカーランキング - 日本企業はトップ15社中7社 | マイナビニュース
・VLSIresearch released its list of the top Semiconductor Equipment Suppliers for 2018 shown big wins for Japanese OEMs
・Annual report ASM International | Download PDF Annual Report 2018
米中貿易戦争などを要因としてAMATが業界全体の平均成長率を下回ったのに対して、ASMLはEUVリソグラフィのSamsung Electronics投入などもあったはずで、平均の二倍ちかい成長率を確保して首位奪取を射程にいれたもよう。
米中関係が停滞しているあいだに中国のNAURA、SMEE、AMECあたりがどこまで伸びてくるのか、あるいはそこにSEMESやIPSなどの韓国陣営が、技術的優位を背景にどこまで食いこんでくるのか。
そして、中国南京での半導体製造装置製造を本格化させる台湾の鴻海も、鍵をにぎるプレーヤーとなるか。
そうした状況をふまえて、それぞれに特徴をもつ日本企業は、どのような戦略をとるべきなのか。
2019年の減速、そして2020年の反発的躍進が予測されている半導体装置市場、きわめて不透明性の高いなかで重要な判断をせまられることになりそうな気配がただよっている。