2018年11月03日

第43期名人戦七番勝負第七局

井山裕太名人に張栩九段が挑戦する第43期名人戦七番勝負、井山裕太名人の三勝一敗から張栩九段が二連勝して三勝三敗とし、最終決着となる第七局が11月1日から2日にかけて打たれました。
結果は、白番の張栩九段が勝って、シリーズ通算四勝三敗で名人位を奪取。
とてもむずかしいながらじゃっかん黒よしかとおもわれるヨセ勝負のなか、井山裕太名人にめずらしくゆるみがでて、その機を的確にとらえた張栩九段が抜けだしたという碁だったらしい。
碁聖につづいて名人のタイトルを失い、五冠に後退した井山裕太名人の調子が心配されるところではありますが、ここは張栩新名人の返り咲きを祝福したいと思います。
ほんらいは台頭してくる井山裕太名人に対して壁として立ちはだかるべき世代、しかし井山裕太名人の躍進を防げないまま後退し、あっというまに七冠独占を許してしまいました。
それに対する責任をもっとも感じてきたひとりが、張栩新名人だと思います。
そしてもうひとりは、きっと山下敬吾九段でしょう。
第44期天元戦で井山裕太天元に挑戦中、第二局まで終わった現時点で一勝一敗、こちらも白熱した戦いになっており目がはなせません。
posted by hatakazu at 16:13| Comment(0) | 囲碁とか | 更新情報をチェックする
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