今回も先生不在、またすごくひさしぶりに弦楽器だけのコンサートとなりましたが、ソロから合奏までいろんな編成の曲を組みこんだ意欲的なプログラムでした。
今回も室内楽を演奏する機会をいただきました、この夏休みに同級生で練習した弦楽五重奏曲、モーツァルトの第四番ト短調から第一楽章と第四楽章でした。
夏休みの練習会では第六番に重点をおいていたため、第四番はほとんど練習できなかったのですが、それでも学生時代から長くいっしょに弾いてきたメンバーで演奏できるのは楽しみでした。
しかし、やはり本番となると、なかなかうまくいかないものですね。
とはいえ、それなりに手ごたえの残った部分もあり、やっぱりおなじ曲をもう一回この組みあわせできちんと練習しておきたいな、という思いをあらたにしました。
それにしても、この弦楽五重奏の演奏があまりにもたいへんだったので、後半の弦楽合奏はほとんどぬけがらのような状態で弾いてましたね・・・。