2018年06月10日

一回めの指揮者練習

この土日は参加しているオーケストラの練習があり、今月末の定期演奏会へむけて、お迎えしている指揮者の先生にご指導いただきました。
非常に充実した練習になり、たとえばベートーヴェン第九交響曲の第三楽章を祈りと赦しの音楽ととらえ、その表現を徹底されるあたりはとても勉強になりました。
第四楽章についても、単純に歓喜の歌とのみとらえられることも多いシラーの詩を、まったくことなる光のもとで読みといていき、一つひとつの言葉にあらたな意味づけをあたえるものでした。
「何百万の人々」「兄弟たち」「全世界」といった言葉が、一方では文字どおり万人へむけたメッセージとして受けとられるとともに、他方でベートーヴェンの個人的な救済の物語として読みとかれうるという・・・。
二週間後に二回めの指揮者練習があるので、それまでにすこしでも内容を消化して、自分の楽器演奏の技術として表現に結びつけられるよう、がんばりたいと思います。
posted by hatakazu at 21:54| Comment(0) | 音楽とか | 更新情報をチェックする
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