2018年03月22日

ワールド碁チャンピオンシップ2018決勝戦

井山裕太九段がまた世界戦の決勝戦まですすんでいました。
前回の第22回LG杯朝鮮日報棋王戦では、中国の新鋭・謝爾豪五段のまえに惜しくも涙をのみましたが、今度はワールド碁チャンピオンシップ2018の決勝戦へ進出です。
昨今の世界戦の状況を考えると、それだけでもかなりすごいことなのですが、井山裕太九段はいまや日本に敵なしともいうべき七冠王。
どうしても周囲からの期待は高まり、なんとか世界の頂点に立ってほしいと、日本中の囲碁ファンが注目していたのではないでしょうか。
相手は韓国の朴廷桓九段、中国の柯潔九段をやぶって文句なしの決勝進出、井山裕太九段にとっては最大の難敵のひとりです。
さてどうなるやら、と思ってみていたのですが・・・。
朴廷桓九段、強い。
井山裕太九段になにもさせず、抜群の安定感で楽々と勝ちきった、という感じでしたね。
うーん、井山裕太九段が手も足も出ないような勝負になるとは思ってなかったし、途中かなり戦意をそがれてしまったようにも見うけられました。
応援していて残念ではありましたが、それでも世界の頂点へといどみつづける井山裕太九段の姿勢には、ただただ頭がさがる思いです。
日本でたったひとり世界のトップとわたりあえるといわれる井山裕太九段ですが、近くにいればいるほど、トップ中のトップとのあいだのわずかな距離を埋めるむずかしさを痛感するというところもあるはず。
その意味で、いうほどかんたんなことではないのはもちろんですが、まだまだ長く残る道のりを歩きぬいてほしいと願っています。
posted by hatakazu at 21:52| Comment(0) | 囲碁とか | 更新情報をチェックする
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