販売店のカスタマーサービスとメールでやりとりしたところ、保証品を送るので、それが正常作動することを確認したあと、不良品のほうは切断して写真を送ってほしいとのこと。
その保証品というのが先週届いたので、さっそく接続してみましたが、まったくおなじで「Micro-USD」「Lightning」は問題ないけれども「Type-C」は機能しませんでした。
接続するAndroid端末のほうは、ほかの「Type-C」ケーブルでふつうに充電できているため、端末がわの問題ではないはずです。
とはいえ、二本のケーブル(しかも一本は「保証品」として送られてきたもの)でまったくおなじ問題がおこるとも考えにくいので、ふたたび販売店へ連絡して問題の原因を特定する方法を教えてもらえるよう依頼しました。
めんどくさくなったんでしょうね、まあわかりますけどね、販売店の回答は「今回の取引をキャンセルさせていただきます」でした。
そういうわけで、けっきょく二本とも切断のうえ写真を送付し、それにもとづいて返金を受けることで今回の件は終了となりました。
hatakazuのほうはべつにいいんですけどね、返金されたぶんを使って、べつのお店から似たような「Micro-USD」「Lightning」「Type-C」充電ケーブルを買えばいいだけの話です。
しかし販売店としては、「Type-C」だけ充電できないという問題がそんなに頻発するはずはなく、二本ともそうだといわれたら「特定の端末とのあいだでなにか特別な問題があるんじゃないか」と調査したくなったりはしないんでしょうかね。
しないんでしょうね、きっと。
というわけで、ちょっと後味のわるい展開ではありましたが、後日談でした。
hatakazuはすでにべつのお店で似たような分岐充電ケーブルを手配してしまったので、週末受けとってそれがちゃんと機能することを確認すれば、時間はかかったしやりとりもごたごたしましたが、いちおう所期の目的は達成ということになります。
問題なければ、自宅用と出張用と二本ほしいところなので、近いうちにもう一本購入するつもりです。