microSDHCカードで32ギガまで記憶容量を増やせるというアドバンテージのほか、サイズ(と重さ)的にもっとも取りまわしがよさそうなのが選択のポイントとなり、じっさいカバーもなにもつけずにポケットにいれてもちあるいています。
しかし、それまでスマートフォンで使っていたkoboアプリとの同期のタイミングが問題だったのか、特定の名前の本棚がだぶって出現する現象が・・・。
これがまたなにをやっても消せなくて、そのまま使っても使えないことはないんだけど、そういうところが気になってしかたがない性格なんですよね。
というわけで、ウェブでいろいろ調べてみたところ、koboの不具合としては有名な現象らしい。
解決策はいくつかあるようでしたが、ぼくはデータベースを操作するアプリケーション「PupSQLite」を使うことにしました。
「http://www.forest.impress.co.jp/library/software/pupsqlite/」からダウンロード、展開するだけで、特別なインストール作業なしで起動できます。
kobo auraをUSB接続して、データベース「KoboReader」→「.kobo」→「KoboReader.sqlite」を開きます。
「Shelf」テーブルと「ShelfContent」テーブルの内容に不整合があったようで、いろいろいじってはkoboサーバと同期させてみるという作業をくりかえしているうちに、うまい具合に削除できました。
おなじ名前の本棚を作成してみたけど、今度はだぶって復活してくることはなく、きれいに削除することもできました。
すっきり!
とはいえ、またなにかの拍子に問題が再発することもありそうなので、備忘のためにメモしておきます。